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活動報告/夢を実現した人々
 
  1. 箇条書き項目 

 4月20日、ようやく春めいて来ましたが、雨。それまで良い天気が続いていたのに、何てこった。だが、今日は岩佐邸の竣工式(のようなもの)。ということで、強行開催しました。

 降り続く雨の中、三田経由で神戸市北区の岩佐邸へ。新しい造成地が並ぶ藤原台のおしゃれな住宅地にありました。9時前には到着。基礎の上には、雨よけのブルーシートがかかっていますが、中はプールのように。

 とりあえず、たまった水を取り除き、シートを取り去ります。次に雨の中でも作業ができるように、ブルーシートでテント(三角形の屋根型)を作ります。シートは10×10mの大きさで、これ1枚でOK。2×4材をカットし、中央の支柱(高さ2.5m)、棟ハリ、筋交いで倒れないようにつっかい棒をして、シートをおおいかぶせます。端はロープで固定して、基礎部分をおおう巨大なテントができました。ひと仕事を終え、10時過ぎ。

 次第にメンバーが集まり、ここで、本日の作業説明をしました。参加メンバーは兵庫県市川町の田中さん、大阪市の都さん、和泉市の岩橋さん、それから新メンバーの大阪市の佐伯さん、奈良市の不藤さん、滋賀県志賀町の夏川さん、三重県南勢町の平田さん、それと、私、昇さん、施主の岩佐さんの合計10人という顔ぶれです。

 簡単な説明のあと、まず、ソーホースを作ります。まず、私が説明をしながら1脚作ります。時間は5、6分ほど。2×4材を6本(横2本と脚4本)カットして、コーススレッドで止めるだけ。チョー簡単です。のこり3脚をみんなで作ります。ポイントは脚の角度切りに注意するだけです。詳しくは私の本をごらん下さい。

 いよいよ土台施工です。まず、墨を打つことから。基準の点を作り、そこから全体の長さをチェックします。墨は「内墨」とします。土台の内側のラインです。

 基礎の四隅のチェックポイントができれば、対角線の長さを確認して直角を出します。長いメジャーテープを用意しておきます。対角線の長さが違えば、ポイントの位置を修正して、再度、長さをチェックします。

 次に基礎天端に内墨のラインを落としていきます。これには墨壺を使います。使い方はチョークラインと同じですが、みているとみんなテンションが弱いので、薄い墨になります。仕組みは勢いよくはじかれることによって墨が写るわけですから、きっちりとテンションをかけてやることです。それと墨のついた糸は無造作に扱わないこと。必ず宙に浮かせて、地面などに着かないようにします。

 外壁側の4辺ができれば、内側の基礎天端にも墨を打ちます。

 全部、墨が打ち終わったところで、ちょうどお昼です。雨は相変わらず降っていますが、テントの中なので大丈夫です。気温は高く、ビールがうまい。今回は初めての参加者も多く、いろんな質問にも答えましたが、2×4工法に関しては、まず、自分が勉強することが基本です。

 昼からは本格的に土台施工です。まず、1本をサンプルに穴位置の写し取りの方法を説明します。裏から開ける意味、内墨ラインに沿わせ、アンカーボルトの位置チェック。そして、電気ドリルで穴開け。垂直に開けるポイント。座金掘りの方法など。まず、1本をやってみれば、手順が理解できます。これからは2チームに分かれて作業します。

 土台は4×4材で、床下換気には基礎パッキンを使っています。土台の取り付けは外周を取り付け、内部へと移っていきます。4×4材はカットも必要で、1回ではカットできないので裏表からカットします。

 今日は雨のせいもあって、なかなか落ちついて作業できず、バタバタとしていた感じです。3時の休憩もとらず、やや焦り気味で作業をしましたが、午後5時ごろにはすべての土台が取り付けできました。ちょっと一服です。最後に後かたづけや掃除をして、本日の勉強会を終了としました。みなさん、雨の中、たいへんお疲れさんでした。


(B.I.Y会報105より転載) 

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兵庫県神戸市 岩佐邸------------------(1)      03.4.20      第88回BIY勉強会

ブルーシートで作ったテントの中で、ソーホースを作ります。まあ、簡単なものです

ソーホースは四方に角度をつけるのがポイント。丸ノコは角度と傾斜で脚をカットします

雨が降ったり止んだりのあいにくの天候。土台施工にがんばる参加メンバー

土台の穴開けにがんばる施主の岩佐さん。長い道のりの最初の第一歩です

土台施工には座金掘りカッターは必需品。座金を埋め込むための大きな穴を開けます

土台の座掘り、アンカーボルトの頭、このスペースに座金とナットを入れる

土台施工、1本の土台にボルトが3本以上あると、穴位置が合わないことが多い

雨も小降りになり、作業も終わりました。テントも撤去しました。根太は2×10材使用で大引はありません

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