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活動報告/ただ今建築中
 
  1. 箇条書き項目 

 4月25日、日曜日、快晴。今年の春はちょっと(いや、かなり)おかしい。かなり寒い。でも今日は快晴なので、ヨシとしよう。

 今月は引き続き、滋賀県日野町の中林邸。大屋根構造の小屋組みの真っ最中で、本日は屋根たるきの施工あたりの作業。

 参加メンバーは尼崎市の笹部さん、寝屋川市の祝出さん、大阪市の神庭さん、鳥取市の宗元さん、岐阜県の杉本さん、新人で三重県津市の市野さん、昇さん、私というメンバー構成です。

 中林邸は三角形の壁、2階の内部間仕切り壁もでき、屋根たるきの取り付け作業が進んでいました。けらばたるきが4カ所とも、ほぼできていましたが、施工順序としては、まず、通常の屋根たるきを取り付け、いちばん最後にけらばを取り付けるのが一般的です。

 本日は残っている屋根たるきの取り付けを行います。まず、基準となる「サンプルたるき」をカットして、その基準のたるきをすべてのたるき位置に当ててみて、誤差がどれぐらいあるかをチェックします。

 ここまでのフレーミングが正しく建てられていれば、ほとんど誤差がないはずですが、そうはうまくいきません。誤差をチェックして、修正しながら、たるきカットします。

 すでにサンプルたるきはカットされていたので、これですべてをチェック、多少の調整は現場で行うことにします。

 中林邸の小屋組みは「屋根はり方式」となるため、はり上の欠き込み、耐力壁上の欠き込みが必要になります。これを必要本数の屋根たるき(2×6材、長さ約5m))にカットします。本数が多いのでカットだけでもけっこうな時間がかかります。

 カットされた屋根たるきを取り付けます。クギ止め箇所が3カ所なので、まあ、3人おればベスト。

 まず、てっぺん(屋根はり)をネジで仮止めし、位置を仮固定します。耐力壁(高さ1mぐらい)上でクギ止め、いちばん下の2階床上でクギ止め、という案配です。この辺は全体の構成や納まりによって変わってきます。

 この段取りでほぼいけるだろうという判断をしたところでお昼です。だんだんと気温も高くなり、少し汗ばむ陽気、青空の下での弁当タイム、ビールもおいしい。

 午後からは同じ作業の繰り返しで進めればよく、難しくはないがやはり時間はかかります。

 中林邸の屋根にはドーマーが2カ所あり、その開口部も考えておきます。ドーマー部はちょっとややこしいので、事前に詳細な納まり図を作っておきます。これがないと、現場でスムーズな作業が行えません。

 屋根たるきの開口部は、床面の開口部の納まりと同様に考えます。開口部だけだと難しくはありません。開口する位置が問題となります。

 まあ、これも解決しました。図面がなかったので、ちょっと悩みましたが。

 で、保留にした屋根たるきを残して、だいたい90%はできたかな。時刻は午後4時半ぐらい、後片付けをして、5時前に解散としました。

 本日の教訓。納まり図はちゃんと書くこと。フレーミングも終盤、これからは仕上げ材とのからみもあり、仕上げ材をどうするか、仕上げ材との納まりをきちんと把握して、詳細な納まり図を作っておくことが、極めて大切です。現場で行き当たりばったりでは、うまくいきませんよ。


(B.I.Y会報184より転載) 

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滋賀県日野町 中林邸------------------(5)      2010.4.25     第167回BIY勉強会

屋根たるきは2×6材、分担してカット欠き込みを入れる。本数が多いので時間はかかる

屋根たるきの位置が決まればクギ打ち。ネイラーで止める。

小屋組み真っ最中の中林邸で、屋根たるきの取り付けにがんばる参加メンバー

屋根はり上の欠き込み。とりあえず、ネジで仮止めとしている

高さ1mぐらいの耐力壁の上でも欠き込んで納めています

ドーマー開口部の製作。2枚合わせにした横たるきをクギ止めします。

本日の作業はここまで。まあ、順調に進んだようです。ここからは最終納まりを考えながらの施工です

こちらは正面から見たところ。梅雨までには屋根を終えたいところ。

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